日々感じることをスケッチ風に綴ってみます。独断と偏見が強いかも。


by pointe77
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ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2006


私の新年はウィーンフィル・ニューイヤーコンサートを
聴かないことには、はじまらない。
そんな私に影響された同居人は
ウィーン楽友協会大ホールで、生を観る・聴く♪と、
宣言して、幾年月・・・・
毎年、年末になると、嘆いている。
世界50ヶ国に衛星生中継されているのを
有難く、TV桟敷きで堪能させてもらうのだ。
会場に飾り付けられたお花は
今年はカラフルで、ひときわ盛大に豪奢な
華やぎを放っていた。
今年の指揮者はマリス・ヤンソンス。
ワルツを踊っているような指揮ぶり。
バレエの振付は、ハンブルグバレエ団の
ジョン・ノイマイヤー。
私の注目しているのは
演奏もさることながら、いつも挿入される
バレエ。
舞台で踊られるのではなく、常にどこかの宮殿で
踊られる。
舞踏会をドラマ仕立てに演出しているのだ。
今回の、最初のバレエシーンは
トップハットの男性2人と黒い帽子をかぶった女性とトリオでモダンバレエを踊った。珍しい。
次ぎのバレエシーンはワルツ。どこまでも華麗。
宮殿の中を広々と踊る演出が、いつも圧巻。
今年はモーツアルトイヤーで
フィガロの結婚・序曲を演奏した。
私は、モーツアルトが最も好きだから
食べ切れないほどのショートケーキを
いただいたような気分。
モーツアルト党や芸術家のカドリーユといった
モーツアルトの曲がちりばめられた曲の演奏もあった。
大ホールは、曲が進むにつれて
スタンディングオベイションが続く。
演奏の合間に、指揮者が幕間に引っ込むが、
その間も、拍手が鳴り止まなくなってきた。
電話がなったり、ビストルの引き金を引いたり
カッコウが啼いたりなどの楽しい演出があったりで、
大ホールが最高潮に盛り上がって
ラディスキー行進曲で幕を綴じた。
1年の始めに、陶酔の境地に浸り、
幸せに満ちた感覚に誘ってもらえる
ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート。
とっておきの、アイスワインで乾杯。

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by pointe77 | 2006-01-02 13:32 | ニューイヤーコンサート